楽天証券のSlim S&P500をSBI証券に移管しました

動機

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  • 長期保有する商品は、できるだけSlim S&P500に一本化していきたい。
  • 楽天証券保有する商品は、年末に売却して翌年のNISA資金に充当する予定。
  • 楽天証券楽天S&P500を保有すると、0.028%のポイント還元がある。
  • 楽天証券でSlim S&P500を保有しても、ポイント還元はない。
  • SBI証券でSlim S&P500を保有すると、0.0326%のポイント還元がある。
  • 楽天証券保有中のSlim S&P500はそれなりに利益が乗っているので、売却するよりもSBI証券に移管して長期保有にまわした方がよさそう。
  • 楽天S&P500は長期保有したくないけど、年末に売却する前提で1年間保有するだけなら許容範囲。
  • そういえば、SBI証券で移管費用をキャッシュバックしてくれるプログラムがあったっけ!

こんなことを思いついたので、忘れない内に実行してみました。

結果

楽天証券(移管前)

SBI証券(移管前)

SBI証券(移管後)


手続き

楽天証券投資信託の出庫

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  1. 対象商品の買い付けを終了し、受渡まで完了したことを確認する。
  2. マネーブリッジの設定で、自動出金時に残す金額を\3,300以上に変更する。
  3. 楽天証券の口座に移管手数料\3,300を入金する。(楽天銀行のマネーブリッジではNGなので注意)
  4. 楽天証券に特定口座内保管上場株式等移管依頼書を発送する。

SBI証券:【投資信託移管入庫手数料はSBIが全額負担!】投信お引越しプログラム!

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  1. 対象証券が移管されたことを確認する。
  2. 投信お引越しプログラム申込書を発送する。
    • 楽天証券 -> お知らせ -> 移管(出庫)手続き完了のお知らせ 兼 移管手数料領収書のコピー
    • 楽天証券 -> 取引履歴(投資信託) -> 対象商品の出庫記録のコピー
    • 楽天証券 -> 口座明細(精算履歴) -> 手数料が振替出金された記録のコピー
  3. 月末締め、翌月末払いでキャッシュバックされる。

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